心理教育・家族療法ネットワークのこと
心理教育・家族療法ネットワークの大会が、3月13日・14日に千葉県市川市でありました。すごい人で、どの会場も人でいっぱい。その中でも、特に人気の高かったのは、べてるとWRAPでしたね。僕は、そのWRAPに関わっていたので覗いてみたのですが、会場に入りきらないほどの人でした。
どうしてこんなに人気があるのか、と勝手に考えるのですが、一番に言えることは、このプログラムがあくまで当事者が活用するものだということです。いま、障害をもつ当事者たちがとても活動的になっていて、何かやりたい、という思いが高まっているように思えるのです。様々なプログラムがある中で、他のものというのは、どうしても、やらされている感がつきまとうような気がします。しかし、このWRAPだけは、何処をどうとっても、自分がやる、自分が考える、自分が行動する、ということに尽きます。今後、このプログラムは延びるぞ、という予感がします。詳しいことは、今度発売するビデオを見てください。
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